桐ひらくについて

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桐ひらくのミッション・ビジョン

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ミッション:お祝いごとは古式に則り、 イベントごとは流行に則る

着物は伝統を大切にする場面では古式ゆかしく、気軽なイベントでは現代らしく自由に―― その場にふさわしい“装いのあり方”を大切にしています。

ビジョン:文化を継承しながら進化していく

着不変の価値(=不易)を守りながらも、 時代と共に変化する流行(=流行)に柔軟に寄り添う。 そのバランスを大切にし、着物文化を未来へとつないでいきます。

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わたしたちの想い


着物は、ただの衣装ではありません。
日本人の美意識や作法、家族の想いを静かに語る「文化」です。

しかし現代では、七五三やブライダルといった伝統行事が「写真映え」のための衣装選びに終始していたり、
正しい知識や技術がないままに行われる着付けが増えたりと、本来の価値が見失われつつあります。

私自身、着付けの現場に長く携わってきた中で、
「このままでは大切な文化が失われてしまう」という危機感を抱いてきました。

プロとして着付けに取り組んでいる方も、日々悩みや迷いを抱えているのではないでしょうか。

たとえば、
・習ったはずなのに、現場ではうまくできない
・着付け以外にも、ヘアや接客の知識が求められる

個人として着物を楽しみたい方にとっては、
・TPOに合った選び方がわからない
・自分で着てみたけれど、上手く着られなかった
・誰に相談していいか分からない

このような壁を感じてしまう方は多いと思います。

だからこそ、正しい知識と技術を、文化とともに伝える場所として、「桐ひらく」を立ち上げました。
着物を仕事にする方にも、人生の節目を大切にしたい方にも、安心して立ち寄れる場を目指します。

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桐ひらく3つの特長

01 経験50年のプロが導く、品格ある装いと見立て
オーナーの石井庸子は、山野愛子美容専門学校卒業後、都内の
一流ホテルでブライダルの現場に長年携わり、着付け・ヘアメイクの
プロフェッショナルとして豊富な経験を積んできました。


振袖、訪問着、加賀友禅、辻が花など、格式ある着物を
「どう着せるか」だけでなく、「どんな人に、どんな場面で、どんな
一枚を選ぶか」という見立てとコーディネートに定評があります。

着物の持つ格・格調・柄ゆき、帯とのバランス、着る人の雰囲気や
目的まで丁寧に汲み取り、その人本来の魅力を引き出す装いをご提案できる――
それが、桐ひらくの一番の強みです。
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02 着付けに自信がつく、丁寧な少人数レッスン
桐ひらくの教室は、現場のリアルに即した実践的なレッスンが特長です。

プロ向けのクラスでは、ブライダルや成人式・卒業式など限られた時間と環境の中でも、着る人の美しさを最大限に引き出す“現場力”を習得いただけます。

着付けをするお客様は、体型・年齢・着物の種類もさまざま。

どんな方にも、清潔感と上品さを保ちながら着せられるよう、補整や帯位置、声かけなど、技術と心構えの両面から丁寧にお伝えします。

一般の方向けには「自分で浴衣を着たい」「家族に着せてあげたい」などのご要望に沿って、手の動かし方や着崩れしない工夫を、わかりやすくご指導いたします。

少人数制で、一人ひとりに寄り添い、着る人も着せる人も安心して学べる教室です。
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03 着る.選ぶ.着せる。着物のすべてを相談できる
受講前・受講後を問わず、公式LINEでご相談をお受けしています。

プロの着付け師の方には、現場でつまずきやすいポイントに丁寧に対応。「こんなこと聞いてもいいのかな?」ということでも、お気軽にご相談ください。

一般の方からは、

・親から譲り受けた着物をどう活かせばいいのか
・七五三や成人式で、どんな着物を着せたらよいか
・自分に似合う着物やコーディネートの選び方

など、日常の中の“着物の悩み”も多く寄せられています。技術や知識だけでなく、“相談できる安心感”も桐ひらくの特長です。
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代表プロフィール

石井 庸子(いしい・ようこ)
・桐ひらく 主宰
・美容室「レイブランカ」創業者
19歳で山野愛子美容専門学校に入学。卒業後は、都内の一流ホテルにて、ブライダルのヘアメイク・着付けに従事。お客様の人生に寄り添う現場で、技術だけでなく所作や心配りの大切さを学ぶ。その後、同校で教職を務め、次世代の技術者育成にも携わったのち、44歳で美容室「レイブランカ」を創業。

現在も地域に根ざした美容と着付けの専門家として活動を続けている。
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